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CentOS 7 ネットワーク最低限初期設定

CentOS 7になってからいろいろ変わったので,最初に必要な最低限の設定をメモ。
初期状態ではネットワークに繋がっていないことがあるので,ネットワーク接続を有効にするのと,OS起動時に自動で繋がる最低限の設定。

0.端末を開く。
GNOMEなら「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「端末」とか。

1.管理されてるネットワークインターフェイスを表示し,ネットワークディバイス名を見る。
$ nmcli device

デバイス     タイプ    状態      接続   
virbr0       bridge    接続済み  virbr0 
eno16777736  ethernet  切断済み  --     
virbr0-nic   ethernet  切断済み  --     
lo           loopback  管理無し  --     

ここで必要なのは e で始まるディバイス名。これをメモしておく。このディバイス名は環境によって変わるようだ。たとえば、ens33 とか、eth0 とか。

2.ディバイスを有効にする。先ほどの e で始まるディバイス名を使うこと。
$ su -
# nmcli c up eno16777736

3.ネットワーク自動起動をyesにして,OS起動時に自動接続にする設定。
# nmcli con mod eno16777736 connection.autoconnect "yes"

4.状態確認
$ nmcli d show eno16777736

GENERAL.デバイス:                       eno16777736
GENERAL.タイプ:                         ethernet
GENERAL.ハードウェアアドレス:           XX:XX:XX:XX:XX:XX
GENERAL.MTU:                            1500
GENERAL.状態:                           100 (接続済み)
GENERAL.接続:                           eno16777736
GENERAL.CON パス:                       /org/freedesktop/NetworkManager/ActiveConnection/3
WIRED-PROPERTIES.キャリア:              オン
IP4.アドレス[1]:                        192.168.39.132/24
IP4.ゲートウェイ:                       192.168.39.2
IP4.DNS[1]:                             192.168.39.2
IP4.ドメイン[1]:                        localdomain
IP6.アドレス[1]:                        
IP6.ゲートウェイ:                       

5.接続テストとしてソフトウエアのアップデートをしてみる。
# yum update

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MySQLを手っ取り早く高速化。クエリキャッシュの設定

MySQLサーバでなんかSELECT文が遅いときクエリキャッシュを有効にすれば,手っ取り早く速度の改善ができる。
SQLとかテーブル構造のチューニングとかの方が効果的かもしれないけど,どんなケースでも簡単に即設定できるのが良い。
利点は既存のコードやSQL文を一切変更しなくても,パッと速度が改善する点。
欠点はクエリキャッシュ用にメモリを少し消費することぐらい?かなぁ。

キャッシュの有効期限は,キャッシュしていたクエリで使っているテーブルが変更されるか,別のクエリの
方が良くつかわれていると,キャッシュから取り除かれることがあるぐらい。
よく使われているものはキャッシュに残るようなので,普通は問題ないかな。

MySQLサーバ設定ファイル /etc/my.cnf に追加。キャッシュ容量は16MBの設定をしてみる。

[mysqld]
の下あたりに

query_cache_size = 16M
query_cache_type=1

を追加し MySQLサーバを再起動
/etc/init.d/mysqld restart

参照:クエリキャッシュの動作仕様:http://dev.mysql.com/doc/refman/5.1/ja/query-cache-how.html

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CentOS 6のyum install などがエラーになった時の対策

2014/6/18 15時ごろ,CentOS 6の yum コマンド実行時にエラーになっていた。
原因は yumコマンド実行時に参照しにいくサーバ
http://mirrorlist.centos.org/ が故障(ダウン)しています。
これはミラーサイト切り替えのために必要なので、手動でダウンロードするミラーを指定する方法に変更で回避できます。

sudo vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo

で赤字の部分を追加してください。場所が重要なので、同じになるようにして :wq で保存後 yum update を実行してみてください。

# CentOS-Base.repo
#
# The mirror system uses the connecting IP address of the client and the
# update status of each mirror to pick mirrors that are updated to and
# geographically close to the client. You should use this for CentOS updates
# unless you are manually picking other mirrors.
#
# If the mirrorlist= does not work for you, as a fall back you can try the
# remarked out baseurl= line instead.
#
#

[base]
name=CentOS-$releasever - Base
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=os
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/os/$basearch/
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/os/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6

#released updates
[updates]
name=CentOS-$releasever - Updates
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=updates
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/updates/$basearch/
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/updates/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6

#additional packages that may be useful
[extras]
name=CentOS-$releasever - Extras
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=extras
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/extras/$basearch/
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/extras/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6

#additional packages that extend functionality of existing packages
[centosplus]
name=CentOS-$releasever - Plus
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=centosplus
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/centosplus/$basearch/
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/centosplus/$basearch/
gpgcheck=1
enabled=0
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6

#contrib - packages by Centos Users
[contrib]
name=CentOS-$releasever - Contrib
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=contrib
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/contrib/$basearch/
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/contrib/$basearch/
gpgcheck=1
enabled=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6

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実家の花

デジタル一眼レフ買ったのでいろいろ撮影。

とりあえず実家の花

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Windows8の互換性テストでひっかかったソフト

Windows8が windows.com から 3,300円でダウンロードできる。
そのダウンロード販売のソフトにWindows8互換性テストが含まれているので
確認してみた。このテストはパッケージ版かうとかの人にもお勧め。

http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/buy
から

Pro を ¥3,300 でダウンロードする

をクリックしてWindows8ダウンロード購入ソフトを保存して実行する。

すると,すぐに
Windows8 互換性テスト
が始まった。
以下のソフトがひっかかった。
DVD Player がなくなるのは知っていたけど,
Visual Studio 2010ってだめなのか!?
iTunes の 「承認された PC を削除する」 ってなんだ!? 意味が分からない・・・。

気になるもの一覧:

DVD を再生するにはアプリをインストールしてください
Windows 8 で DVD を再生するには、アプリのインストールが必要な場合があります。

お使いの PC にはセキュア ブートとの互換性がありません
お使いの PC のファームウェアではセキュア ブートがサポートされていないため、Windows 8 で使用できません。

Microsoft Visual Studio 2010 Professional – 日本語
Microsoft Corporation
詳細については、アプリの Web サイトにアクセスしてください

Microsoft Visual Studio 2010 Service Pack 1
Microsoft Corporation
詳細については、アプリの Web サイトにアクセスしてください

Oracle VM VirtualBox 4.1.20
Oracle Corporation
互換性なし

iTunes
Apple Inc.
承認された PC を削除する

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CentOS 6.3(64bit版)のEclipse HELIOS 日本語化手順

Eclipse 日本語化 Pleiadesのサイト
http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#pleiades.html
から Pleiades単体の 最新版    1.3.5とかをダウンロード(ファイル名 pleiades.zip )
(Pleiades All in Oneじゃないよ。All in Oneの一覧ボタンより少し下にある。)

ダウンロードした pleiades.zipを解凍して pluginsとfeaturesの中身を /usr/lib64/eclipse の中のplugins とか features の中にもってくる。


unzip pleiades.zip -d pleiades
sudo mv pleiades/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades /usr/lib64/eclipse/plugins/
sudo mv pleiades/features/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades /usr/lib64/eclipse/features/

これらのファイルのオーナーをrootに変更しておく。(まぁしなくても問題ないかも。なんとなく)

sudo chown -R root:root /usr/lib64/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades
sudo chown -R root:root /usr/lib64/features/features/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades

有効にするために /etc/eclipse.ini 設定ファイルの最後に1行追加。

sudo vi /etc/eclipse.ini



-javaagent:/usr/lib64/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

と追加。(なぜか絶対パスにしないと、起動時エラーになる)

仕上げ。以下のコマンドを実行でEclipseを1回起動。

eclipse -clean

これで日本語化されていればOK。以降はメニューとかから起動やeclipse コマンドで引数なし起動でも日本語化済みで使える。

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twitter botを試してみる。

ツイッターのボットを試してみる。

たま ボット@_tama_bot

昔、アセンブリ言語で人口無能を作ったり、ウェブチャットにボットを作った。おなじく「たま」。毎回おなじキャラクター。喋る猫の設定。

今までは、サーバを持っていないので気軽にできなかった。

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